サイトアイコン IT NEWS

リラックスタイムに眺めていたいクラシックなオイルランタン

気温が安定し、涼やかな風が吹く春から初夏にかけては、屋外で過ごすのに最適な季節。まとまった休みが取れるならキャンプに行くのもいいですが、日常のひと時にテラスや庭先でお酒を飲んだり、夜空を見上げて過ごすだけでもリラックスした時間を楽しむことができるのが、この季節のいいところですよね。

1927年創業のロウソク製造メーカー・カメヤマが展開するカメヤマキャンドルハウスの新製品「クラシックランタン」(2200円)は、そんな癒やしのひと時にリラックスな雰囲気を与えてくれるオイルランタンです。

あかりを灯すと、ガラスに入った縦スジが作り出す美しい陰影が放射線状に広がり、ノスタルジックな奥深い雰囲気を演出。しかも「クラシックランタン」の燃料として使用するカメヤマのパラフィンオイルなら、スス汚れやニオイを気にせず安心して使えるんです。

「クラシックランタン」の燃料として使うパラフィンオイルは、常温では固まらない液体のキャンドルで、引火点が106度と、アルコールや白灯油と比べて引火性・揮発性が低く、炎を近づけても引火しないのが特長。火がついた状態で万が一倒れても燃え広がることはありません。

さらにパラフィンオイルは高純度で精製されているため、オイルランタンで気になるスス汚れやニオイがほとんど発生せず、自宅内や庭先などでも安心して気軽に使えます。

またパラフィンオイルは露出する芯糸の長さで炎の大きさや明るさの調整が可能。容器に入れる液体の量により燃焼時間の調節もできるんです。ちなみに炎の高さが約20mmの場合で10mlにつき約2時間燃焼します。

これからの季節、虫が気になるなら、パラフィンオイルに虫が好まないレモンユーカリのハーブオイルを配合した「シトロネラパラフィンオイル」(250ml 935円、500ml 1650円)がオススメですよ。

オイルを入れる容器には、パラフィンオイルを何度でも詰め替えて使用できる、容量約25mlの専用ボトル「プチボトル6H」(880円)が用意されており、炎の高さが約15mmの場合で約6時間燃焼させられます。

本体サイズはハンドル部を含めφ114×H280mmと、テーブルの上に置いて使用するのに程よいサイズ。頭を空っぽにしてランタンの光と影を見つめる癒やしの時間が欲しい人は、ぜひチェックを!

>> カメヤマキャンドルハウス

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆LEDもいいけど手入れがラクならやっぱりオイルランタンがいい!
◆ガス缶なしでも使えるガスランタン、SOTO「Hinoto」を使ってみた
◆100年前のデザインを甦らせたアラジンのスピーカー付きLEDランタン

モバイルバージョンを終了