サイトアイコン IT NEWS

IoTで「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事募集、ソラコムがラズパイとSORACOM活用コンテスト開催

ソラコムは4月19日、Raspberry Pi(ラズパイ)とIoTプラットフォーム「SORACOM」(ソラコム)を使い、「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事を募集する「ラズパイコンテスト 〜IoTで業務改善、ライフハックを始めよう〜」の開催を発表した。応募期間は4月19日~5月13日。優秀作品には、ソラコムおよび協賛企業から賞品が授与される。

「ラズパイコンテスト〜IoTで業務改善、ライフハックを始めよう〜」概要

ソラコムのSORACOMは、リーズナブルなIoT通信とスムーズにIoTを始められるオプションサービスを提供するプラットフォーム。ソラコムは誰でも気軽に先進技術を活用できる「IoTの民主化」を掲げ、IoT活用を始めるハードルを下げるとともに、ソラコムおよびソラコムユーザーによる情報の発信と共有を推進してきた。

同社デバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」では、SORACOMと組み合わせて使いやすいRaspberry Piや、Arduinoなどのマイコンボードと組み合わせて使える通信デバイスを1台から提供。また無料のIoT手順書「IoT DIYレシピ」では、IoTを初めて学ぶ方も試しやすい37個のレシピを公開している(2021年4月現在、随時拡充。このうちラズパイを利用したレシピは5種類公開)。

なおコンテストのFAQでは、初めてRaspberrry PiとSORACOMを購入する方向けに、Raspberry Pi・SORACOM・3G USBドングル・ウェブカメラをまとめたキット「IoT 体験キット 〜簡易監視カメラ〜」、Raspberry Pi・SORACOM・3G USBドングル・超音波センサーのキット「IoT 体験キット 〜距離測定センサー〜」を紹介している。

関連記事
ラズパイやArduinoより簡単なIoT開発ボード「obniz」が約2.1億円のシリーズA調達
Raspberry Pi財団が550円の「Raspberry Pi Pico」発表、日本でもスイッチサイエンスが発売
5852円のAWS向けIoT開発キット「M5Stack Core2 for AWS」が販売開始
スマートドライブとソラコムが国内外でプラットフォーム連携、モビリティ領域のIoT利活用を促進
プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit」がバージョンアップ
NVIDIAが価格59ドルの2GBメモリー版「Jetson Nano 2GB Developer Kit」を発表
ラズベリーパイ財団が8GBメモリー搭載のRaspberry Pi 4を発表

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)ソラコム(企業・サービス)電子工作(用語)Raspberry Pi(組織・製品)日本(国・地域)

モバイルバージョンを終了