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たしかになかったかも!iPhoneの充電器を使って充電できるモバイルバッテリー

iPhoneユーザーにとって小さな不満といえば、一緒に持ち歩くモバイルバッテリーの充電方法。モバイルバッテリーからiPhoneに給電する場合はLightningケーブルが必要なのに、モバイルバッテリーを充電するのには他のケーブル(USB Type-CやMicro USBなど)が必要となり、常に2種類のケーブルを用意しておかないといけない点です。そんな、不満を解消した製品がクラウドファンディング・CAMPFIREに登場しました。「enerpad Q-910」(4930円~ 4月19日現在)は、これまでiPhoneにしか使わなかったLightningケーブルでも充電可能なモバイルバッテリーです。

「enerpad Q-910」最大のメリットはLightningケーブルで充電できること。おかげでiPhoneユーザーはLightning以外のケーブルを持ち歩かなくても良いという点です。もちろん、他のモバイルバッテリー同様、USB Type-CやMicro USBでも充電は可能です。

また、LEDディスプレイに1%刻みで残量が表示される点もうれしいポイント。充電すべきか数字で判断できるため、いざスマホを充電しようと思っても、モバイルバッテリーの充電がなかった!なんて事態を防げます。

バッテリーの容量は1万mAhと大容量ながら、大きさは68×145×13mmで重さは199gとポケットサイズで携帯性も抜群。1万mAhといえば、iPhone 12 miniをバッテリー切れの状態から2回以上フル充電できるほどの容量です。また、急速充電も可能で、USB PD 18WとQuick Charge 3.0に対応しています。

さらに、過充電や過電圧、熱の持ちすぎやショートなどを防ぐスマートチャージテクノロジーを採用しており、高い安全性を誇ります。

iPhoneにマッチするよう、デザインにもこだわりが。サラサラした手触りのレザーペイントデザインは塗料が落ちにくく、静電気を防止するという機能性も持っています。

iPhoneの小さな不満であるケーブル問題を解消したモバイルバッテリー。こういうの欲しかったというiPhoneユーザーもいるのではないでしょうか。

>> CAMPFIRE

<文/&GP>

 

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