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新型12.9インチiPad Pro、ミニLED搭載で厚みが0.5ミリ増加か

Apple iPad Pro 2020年モデル
 
現地時間4月20日のイベントでの発表が噂される新型iPad Proの12.9インチモデルは、ミニLEDディスプレイ搭載により従来モデルよりも0.5ミリ厚くなる、とMacRumorsが報じています。

ミニLED搭載による厚み増加か

新型iPad Proの詳細な寸法図をアクセサリーメーカー関係者から入手したというMacRumorsによると、新型iPad Proの寸法は以下のとおりで、現行の12.9インチモデルと比較すると、0.5ミリ厚くなっていることがわかります。

 

 
なお、Appleが公開している現行モデルの寸法は以下のとおりです。

 
厚みの増加は、12.9インチモデルがミニLEDディスプレイを搭載することによるものだろう、と同メディアは報じています。
 

 

11インチモデルはカメラ突起が小型化

MacRumorsによると、新型iPad Proではカメラ部分の突起にも変化がみられます。
 
新型12.9インチiPad Proのカメラ突起は、27.67ミリ x 27.67ミリで、現行モデルの27ミリ x 27ミリよりもわずかに大きくなっているそうです。
 
一方、新型11インチiPad Proのカメラ突起は25.3ミリ x 25.3ミリで、現行モデルの26.7ミリ x 26.7ミリよりも小型化しています。
 

 

4月20日のイベントで発表か?

現地時間4月20日午前10時(日本時間で4月21日午前2時)からのイベント「Spring Loaded.」では、新型iPad Proや紛失防止タグ「AirTags」のほか、新型iMacも発表されるのではないかと噂されています。
 
最近では、中国・上海市内のApple StoreでiPad Proに「新製品」と表示されているのが目撃されています。
 
 
Source:MacRumors
(hato)

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