これまでさまざまなトラッカーを展開してきたFitbitですが、スタイリッシュさを前面に出し、ラインナップではやや高級路線です。今春グローバルで発売されます。
人間の体をモチーフに
いかにもフィットネストラッカーという外観のものが多いなかで、FitbitはLuxeでファッション性を重視し、「スタイリッシュに健康管理できる」とうたっています。
確かに、細長くやや丸みをもつデザインはシックなブレスレットを思わせます。人間の体をモチーフに緩やかな曲線を描くよう設計され、これにより快適な装着感を実現しました。デバイスは軽量で、ベルトも細いため、着用したままでも快適に眠れそうです。
コロナ時代のストレス管理に
日々のストレスを認識しやすいよう、アクティビティのレベルや睡眠、心拍数に基づいてアプリにストレスレベルを数値で表示します。つまりストレスを「見える化」することで、自覚のないストレスも把握できるようにします。
さらにはガイド付きの呼吸や瞑想、ヨガなどを利用すればストレス軽減も図れそうです。さまざまなシーンでストレスを溜め込みやすい新型コロナ時代には特に重宝する機能かもしれません。
そのほか、Fitbitトラッカーとしては初めてカラータッチスクリーンを採用し、カラフルな文字盤にデータが表示されるのもポイントです。バッテリーはフル充電で最大5日間もつとのことです。
カラーはグラファイト、プラチナ、ソフトゴールドの3色が用意され、豊富なアクセサリーベルトとの組み合わせも楽しめそうです。日本での価格は明らかになっていませんが、米国では149.95ドル(約1万6000円)でプレオーダーを受け付けています。
- Original:https://techable.jp/archives/153242
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi