Appleは、Goldman Sachsとの提携カードApple Cardに、新たに家族プランを追加した、と発表しました。Apple Cardユーザーは、同じアカウントに最大5人まで追加することができ、Walletアプリでカードを共有できます。
一般家族ユーザーは13歳以上から
Appleは日本時間21日未明、新製品発表イベント「Spring Loaded」をオンライン開催し、新型iPad Pro、新型iMac、紛失防止タグAirTagなどのハードウェア製品や、Podcastのサブスクリプションサービスなどのソフトウェアサービスを発表しました。
Apple Cardもアップデートを受けたサービスのひとつで、新たに“家族プラン”が追加され、Apple Cardユーザーは最大5人まで家族のメンバーとひとつのカードを共有できるようになりました。
Apple Cardの家族プランでは、18歳以上の条件に適合するユーザーはカードの共同所有者として、クレジットヒストリーを共に築き上げることができます。組み合わせた限度額や、お互いの支出や支払い責任の共有なども可能です。
一般の家族ユーザーの場合は、13歳以上であればカードを使用できます。
また、既存のApple Cardユーザーが、Apple Cardアカウントを合併させることも可能です。
3%のDaily Cashがもらえる店舗も拡大
Apple Cardでは、用途に応じて1%〜3%のキャッシュバックをDaily Cashとして受けられます。今回、3%のキャッシュバックがもらえる店舗が拡大し、Uber、UberEats、Nike、T-Mobileなどでも最大パーセンテージが獲得できるようになりました。
Apple Cardの家族プランは、米国のApple Cardユーザー向けに5月から提供が開始される予定です。
Source:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania