グローバルでは3月22日に発表された本機の特長は、Google Pixel 4で初採用した「Soliレーダー」を搭載する点です。
Soliレーダーは、超低出力の電波を用いて、人の動きをトラッキングするもの。これを搭載することで、画面に触れず手の動きで再生・停止などを操作できるジェスチャー入力に対応します。
更にユニークなのが、Soliレーダーを睡眠トラッキングに応用した点です。本機をベッドサイドに置けばユーザーが眠っているかどうか、睡眠の状態を認識することができます。
また、内蔵マイクからの音をローカルで解析することで、睡眠中の咳やイビキも検出。体の動きや呼吸から推定した睡眠、咳の回数やイビキをかいていた長さなどから、トータルでの睡眠の品質を判定します。
オーディオ面では第1世代のGoogle Nest Hubと比較して低音を50%強化。カメラは非搭載のため、カメラ付きのGoogle Nest Hub Maxと比較すると、ビデオ通話などは利用できない反面、プライバシー面はより安心です。
第2世代Google Nest Hubの詳細は下記記事もご覧ください。
(Source:Google Japan Blog。Engadget日本版より転載)
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カテゴリー:ハードウェア
タグ:Google / グーグル(企業)、Google Nest(製品・サービス)、睡眠(用語)、スマートディスプレイ(用語)、日本(国・地域)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2021/04/22/google-nest-hub-2nd/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Engadget Japanese