2021年第1四半期(1月~3月)におけるインドのスマートフォン出荷台数は3,800万台以上に達し、前年同期比で23%増となりました。そのなかでAppleのiPhoneは前年同期比で207%増と大きな成長を見せています。
前年同期比207%増のiPhone
インドの2021年第1四半期におけるスマートフォン出荷台数は前年同期比23%増の3,800万台以上に達しました。
これは、第1四半期の出荷台数としては過去最高だったそうです。
そのなかでAppleは前年同期比で207%増の成長を記録しています。
iPhone11への強い需要や第2世代iPhone SEの値引き販売に加え、インド国内におけるiPhone生産能力の拡大がこの成長の原動力となっています。
この結果、Appleはプレミアムセグメントと呼ばれる400ドル以上の価格帯で約48%のシェアを獲得し、トップの座を維持しました。
さらに、初めて2四半期連続で100万台以上の出荷台数を記録したとのことです。
中国ブランドが75%のシェアを占めるインド市場
一方、インド市場全体を見ると中国ブランドが強く、全体の75%を占めています。
首位はXiaomiでシェアは26%です。2位以下はSamsung、Vivo、Realme、Oppoとなっています。
Source:Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-363600/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania