しかしこのほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場したケーブル「Steelix」は搭載する3種の端子で計4通りの使い方ができ、これ1本でさまざまな充電・データ転送シーンに対応できそうです。
両サイドに端子2つずつ
具体的には、片端はType-Cの上にライトニングが、反対側の端はType-Cの上にUSBがきます。この両方の各端子を組み合わせることで、Type-C/ライトニング、USB/ Type-C、USB/ライトニング、Type-C/ Type-Cの4通りの使い方ができます。
対応機種は限られますが、スマホのリバースチャージングにも使えます。
データ転送にも対応
充電だけでなく、データ転送に使えるのもSteelixのセールスポイントです。出先でパソコンにデジカメの撮影データを取り込む、スマホのデータをSSDに落とすといったシーンにも活用できます。
長さ1.5メートルあるマルチなSteelixは現在Kickstarterで資金調達中で、すでに目標額は達成。記事執筆時点の出資額はType-C/ Type-C最大出力60Wのタイプが117香港ドル(約1600円)〜、最大出力100Wのタイプは194香港ドル(約2700円)〜となっています。
出資期限は5月23日で、6月に発送される見込みです。
- Original:https://techable.jp/archives/153652
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi