SRS-XB13は、ソニーが2019年5月に発売した「SRS-XB12」の後継モデルで、独自プロセッサー「Sound Diffusion Processor」により、ステレオで聞こえにくくなる現象を防ぐとともに上方向へ音を拡散できるとしています。
音質については、低音増強振動板ユニットのパッシブラジエーターと重低音「EXTRA BASS」はもちろんのこと、約46mm径のフルレンジユニットによるクリアな中高域も損なうことなく再生できるとのこと。
使い勝手に関しては、高いところに吊るして使う需要があったことから、ストラップホールを上部と下部の両方に設け、ストラップを通しやすくしたそうです。
なお、2台を同時に接続してステレオで再生できる「Stereo Pair 機能」は、SBCコーデックでのみ利用可能。また、SRS-XB13にAndroid端末を近づけるだけで、ペアリングを促すメッセージが画面に表示され、かんたんに接続できる「Google Fast Pair」にも対応しています。
- 伝送帯域(A2DP):20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)
- 指向特性:全指向性
- Bluetooth:ver 4.2
- 対応コーデック:SBC / AAC
- 対応プロファイル:A2DP / AVRCP / HFP / HSP
- 連続再生時間:最大16時間
- 充電端子:USB Type-C
- 耐久性:IP67 防水防塵
- サイズ:約76 x 95mm (直径 x 高さ)
- 重量:約253g
- 付属品:USB Type Cケーブル(x1) / ストラップ(x1)
(Source:ソニー。Engadget日本版より転載)
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カテゴリー:ハードウェア
タグ:スピーカー(用語)、Sony / ソニー(企業)、日本(国・地域)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2021/04/28/sony-srsxb13/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Engadget Japanese