米国消費者技術協会(CTA)は現地時間4月28日、電子機器の見本市「CES」を、2022年に再び対面式のイベントとしてラスベガスで開催すると発表しました。CES 2021と同様にデジタル要素は残される形となり、開催期間は1月5日〜1月8日までとなります。
現在までに約1,000社の企業がイベントへの参加を表明
CTAは、CESが対面のイベントに戻る一方で、オールデジタルで開催されたCES 2021と同様に、オンライン上でも、会場の展示物、カンファレンス、セッション、基調講演、製品発表を体験することができるとしています。今のところ詳細は発表されていないため、対面でのイベントの参加者数が制限されるかどうかは不明です。
CTAによると、現在までに約1,000社の企業がこのイベントへの参加を表明しているとのことです。これまでのところ、Amazon、AMD、AT&T、Daimler(Mercedes-Benzの親会社)、Dell、Google、Hyundai、IBM、Intel、Lenovo、LG、Panasonic、Qualcomm、Samsung、Sonyなどの企業が含まれています。
Appleは1990年代初頭からCESにブースを出展していませんが、同社のプライバシー部門の責任者であるジェーン・ホーバス氏がCES 2020のプライバシーをめぐる討論会に参加しています。とはいえ、HomeKit、AirPlay2、CarPlayなどの技術を取り入れた新製品が複数登場することが多いため、CESはAppleのエコシステムにとって注目すべきイベントです。
Source:CISION via MacRumors
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