App Store、Mac App Store、Apple Music、Apple Pay、AppleCare、Apple TV+、Apple Arcade、Apple News+、Apple Fitnessなどを含むAppleのサービスは、2021年度第2四半期(2021年1月〜3月)に記録的な成長を遂げました。
サービス部門の売上高、前年同期比28%増
Appleの決算報告書によると、サービス部門の売上高は169億ドル(約1兆8,400億円)で、前年同期の134億ドル(約1兆4,600億円)から28%増加しました。同社によれば、サービスは各地域別セグメントにおいて、それぞれ過去最高を記録したとのことです。
Appleは、App Store、クラウドサービス、Apple Music、ペイメントサービスなどにおいて、過去最高の売上高を記録しました。Apple TV+、Apple Arcade、Apple Fitness+、Apple News+、Apple Card、Apple Oneはいずれもユーザー数が継続的に拡大しており、全体の業績に貢献しています。
同社は、2021年度第2四半期に4,000万人の新規加入者を獲得し、全てのサービスを合わせた有料会員数は6億6,000万人に達し、前年同期比で同会員数は1億4,5000万人増加しました。
なお、Appleは2021年度第2四半期の業績発表において、総売上高は前年同期比54%の大幅増となる約9兆7,288億円になることを明らかにしました。また、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、世界的な半導体不足により次の四半期(4月〜6月)の業績では、MacとiPadが影響を受ける可能性があると語りました。
Source:MacRumors
(m7000)
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