株式会社フィナンシェは、箕輪厚介氏が編集長を務めるサウナ専門雑誌『サウナランド』の電子書籍をNFTとして発行するオークション販売を開始。オークション終了時間は、2021年5月11日(火) 21:59(日本時間)の予定です。
あの『サウナランド』がNFTとして1点のみ発行!
NFT(ノンファンジブルトークン)とは、唯一無二の「世界に1つだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークン。ブロックチェーン技術を活用することで、コピー不可のデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことが可能です。
今回話題となっている『サウナランド』は、サウナーによる、サウナーのための、サウナ専門雑誌。2020年10月17日(土)にクラウドファンディングを開始した結果、10,791,640円を集め、箕輪氏によって編集・創刊されました。発売後は売り切れ続出、現在でも入手困難な一冊となっています。
そんなサウナー必携のバイブルである『サウナランド』が今回、NFTとして1点のみ発行、オークション販売されます。本書はこれまで電子書籍化されていなかったことから、唯一無二のアイテムです。さらに今回の電子書籍は、個人利用のみならず、電子書籍を出版・販売できる商用利用権が付帯しているのも革新的だと注目を集めています。
特設サイトはこちらから。
無限の可能性を秘めているNFTの活用
近年、様々なアセットがデジタル化していく中で、より進んでいくと予想されているNFTの活用。
そんな中で生まれた、電子書籍をNFT化し、販売権まで付ける今回の取り組みについて、SNS上では「NFTは、こんな使い方もできるのか」「無限の可能性を秘めている」など大盛り上がり。おうち時間が長いこの連休中、興味のある人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
(文・和泉ゆかり)
- Original:https://techable.jp/archives/153814
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:izumiyama