2021年第1四半期(1月~3月)のタブレット市場は前年同期比で44%もの成長を見せました。メーカー別ではAppleが首位であり、前年同期比75%の成長でさらにシェアを伸ばしています。
前年同期比44%増のタブレット市場
2021年第1四半期のタブレット市場は4,580万台の出荷で、前年同期比で44%の成長となりました。
これは、新型コロナウイルスの影響により自宅で仕事をしたり、勉強したり、遊んだりといった需要が増したためと考えられています。
このような大きな成長は、2013年第1四半期以来8年ぶりとのことです。
Appleが首位を維持
メーカー別にみると、AppleのiPadが前年同期に引き続き首位を維持しています。
Appleのシェアは、2020年第1四半期の30.1%に対して、2021年第1四半期には36.7%まで伸びています。
OS別にみるとAndroidが首位を維持していますが、その成長率は32%と、iOS/iPadOSの75%に劣る値でした。
パソコン分野で好調のChrome OSのシェアは0.5%で変化していません。
Source:Strategy Anlytics
Photo:ぱくたそ
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-364782/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania