Tシャツに多機能ベストを羽織ってキャンプでも街でも手ぶらスタイル！

＆GP

4年前

ここ数年アウトドアだけでなく街着としても人気の多機能ベストですが、ハンティングベストやフィッシングベストなどをベースにしたマルチポケットでレトロなデザインが本命です。

リュックとベストのいいとこ取りな多機能なベストは、たくさんポケットがあると便利なキャンプだけでなく、日常を手ぶらで過ごせる万能アイテムでもあります。

特にこれからの季節は、テントの設営などではTシャツ1枚でも汗だくになることも。そんな時、涼しく過ごせて小物が入れられるベストは1枚あると助かります。

そんな多機能ベストで注目が、コロンビアとクラフトビールブランド「よなよなエール」という異色のコラボで実現した「グリーンパインズベスト」（1万9800円）です。

「よなよなエール」とのコラボらしい缶ビールを入れられるポケットや、チェアや防寒具を入れられる大型ポケットなど、アイデア満載。そして高機能素材を使った快適さに、このコラボならではのコンビカラーは、白Tシャツの上に着用するだけでオシャレなアウトドアスタイルにしてくれる、キャンプやフェスを手ぶらで楽しめる注目の多機能ベストです。

■「アウトドアで飲むビールは美味い」を形にした最高のコラボ

“キャンプとクラフトビール”をテーマにコラボしたコレクションのひとつである「グリーンパインズベスト」。ベースとなるマルチポッケットのフィッシングベストは、コロンビアの歴史の中でも代表的なアイテムのひとつで、撥水、防汚性に優れたオムニシールドを使った機能性が魅力です。そんな定番アイテムを、ベージュとブラックのコンビカラーによなよなエールの月のイエローを差し色で使い、レトロなアウトドア感がありながらも遊び心の効いたデザインに仕上げています。

右胸のマチ幅のあるポケットはちょうど350ml缶がスッポリ入るサイズ感。上部がゴムになっているため前屈みになっても落ちにくく、スマホなど使用頻度の高いモノにもオススメです。

左胸には小物を入れられるポケットがふたつ。ここは、マッチやライター、モバイルバッテリーなどの小物がピッタリ。リップクリームが手放せない身としては、このポケットは非常にありがたい。

フロント下部分は、両サイドにフラップ付きのポケットが付いています。スマホやミニ財布などの貴重品から、ヘッドライトなど少しかさばる物の収納もOK。

両側の前身頃にはキャンプには欠かせないレザーのグローブが入るスペースもあります。タオルや汗拭きシートを入れておけば汗をかく日中や夏場も安心ですね。

背面の大きなポケットはアウターや雨具などのウェアはもちろん、キャンプチェアも収納可能。ゆとりのある収納スペースはフェスなどの移動でも重宝します。バッグ代わりにも使えるので日常でも便利なポケットです。

脇の部分には伸縮するメッシュ素材が使われています。ベンチレーションの役割もあり、運動性と快適性が向上。さらに外側にはベルトがついていて、ここにカラビナを付ければコップなどのちょっとした小物も持ち運べます。

ベストの利点は薄手のアウターも羽織りやすいこと。袖がないためフィット感の高いライトアウターなどもストレスなく羽織れます。ちょっと寒くなったり、突然雨が振ってきたりした場合でも、着替えるのではなくさらっと重ね着して対応可能。逆に、アウターの上に重ね着すると収納力UP。そんな使い勝手の良さもベストだからこそです。

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キャンプで最高に幸せな瞬間はなんと言ってもビールを飲んだ時。アウトドアで飲むビールはいつもと違って最高に美味しいんです。そんな、最高の瞬間を楽しむために作られた多機能ベスト、やっぱり気になりますよね。また、Tシャツ1枚の時に気になる乳首透け問題を解決してくれるのも地味にうれしいポイントです。

“着るリュック”として手ぶらスタイルを実現できることからファッションの定番アイテムになっている多機能ベスト。1枚持っていればキャンプも日常もより快適で楽しい時間を過ごせますよ。

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＜取材・文／宇田川雄一＞

宇田川雄一｜スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

Original:https://www.goodspress.jp/reports/369987/
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