新型コロナウイルス対策の一環として、室内の換気を促す大型のサーキュレーターがオフィスや学校、病院などの施設でも取り入れられるようになっています。ですが、大型のものは置き場所が難しく、床置きするとデスクワークをしている人に風が当たってしまったり書類を飛ばしてしまったりすることも…。 そこで誕生したのが、米国サーキュレーターメーカーVornado Air LLC.(ボルネード・エアー)の「783DC-JP」(3万9600円)。大型サーキュレーターにスマートな脚が付き、高さも2段階に調節できるんです。
「783DC-JP」は、好評だった45畳対応の「723DC-JP」の脚を長くしたモデル。脚はシルバーのメタル1本で作られたミニマルデザインで、この脚にパーツを1つ付け外しすることで、高さを63.5cmと95.5cmの2段階に変えることができます。
高さがあることで、室内の人やモノに風が当たらず、ホコリも巻き上げにくく、本体につまずく心配もなし。独自の竜巻風が部屋全体の空気をしっかり循環します。窓を開けて外に向けて運転すれば、部屋の空気を短時間で排出し、効率よく換気できます。これからの季節、湿気やカビ対策にも活用できそうです。
風量は微風から最大30.5mまで到達する爆風まで無段階で変更できるので、吹抜けなど広い空間の空気を動かしたり、寝室に置いて微風を送るといったことも可能です。
首は上下に0~90度の範囲で角度を変えることができますが、首振り機能がないのはあえての仕様。首を振ると近くの空気だけが揺らされるだけですが、首振りをしないことで大きな気流を作ることができるのだそうです。
同型ACモデルより電気代が最大80%削減できるDCモーターを搭載。省エネなので電気代が安く、静音なのも特徴です。
証期間は5年で、無料の製品登録をすれば10年に延長できるので、安心して長く使えそうですね。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/370396/
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