一口にキャンプと言っても、みんなでわいわい楽しむファミキャンやグルキャンから、気軽かつ贅沢にアウトドアが楽しめるグランピングまで、楽しみ方はさまざまですよね。たくさんあるキャンプスタイルの中でも、最も自然に近づき、非日常を楽しめるのが、野営スタイルのソロキャンではないでしょうか。
便利な道具が揃った普段の生活から離れ、何もない自然の中で自分の知恵と工夫を活かし、いかに快適に過ごすかが醍醐味の野営のソロキャン。ですが、ひとりで何でもやらなければいけない大変さはもちろんあります。
テント設営時に「ちょっとそこのハンマー取って」が言えないソロキャンには、道具を身に付けられるアウトドアベストがあると格段に作業がスムーズになります。
ドイツの老舗アウトドアブランド・Schoffel(ショッフェル)と、ソロキャンプと焚き火道具を設計製作する専門工場の野良道具製作所がコラボした「NORA CAMPEN VEST(ノラキャンペンベスト)」(1万3200円)は、頑丈で、ギアをしっかり収納でき、しかも着心地がいい、を高いレベルで実現したアウトドアベスト。
さらに着脱可能なベルトやポーチケースなど5つの専用ギアが用意されており、テント設営や焚き火の火起こしなどシーンに応じてカスタマイズできます。
ショッフェルの人気ベスト「フィッシングベスト」をベースにした「ノラキャンペンベスト」は、表生地に引き裂きや摩擦に強く、軽量で撥水性のあるコーデュラ1000Dを採用しています。
前面に4つ、背面にふたつのポケットを備えるほか、右脇には3段のモールシステムが採用されており、さまざまなギアを取り付けられます。ショルダーベルトは動きやすさや他の荷物を肩に掛けることを考慮し、細身でシンプルな設計。
左前立体ポケットと背面右裾にはコラボロゴの刺繍が施されており、カラーはCOYOTEとOLIVEの2色展開。サイズはユニセックスで、M(バスト95cm~)、L(バスト115cm~)の2サイズが用意されています。
ベストの裾のスナップボタンには、別売りの「NORA CAMPEN BELT (ノラキャンペンベルト)」(7150円)を取り付けられます。ベルトの内側は、装着時のグリップ力を高め肌あたりを軽減するよう、クッション材を通気性の良いメッシュで挟み込んだ仕様。モールシステムが2段配置されており、各種ギアを取り付けられます。サイズはユニセックスで、M(ウエスト90cm~)、L(ウエスト105cm~)の2サイズ。
さらに、「ノラキャンペンベスト」「ノラキャンペンベルト」に配置されたモールシステムに取り付けられる専用ギアとして、「NORA MOLLE POACH (ノラモールポーチ)」(3080円)、「TAKIBI TOOL CASE (タキビツールケース)」(2640円)、「CHALK BAG (チョークバッグ)」(3300円)、 「NORA HAMMER HOLDER(ノラハンマーホルダー)」(2420円)がラインナップ。
「ノラモールポーチ」は、表生地に耐久性に優れたダイヤ柄のリップストップナイロンを採用。前面にウェービングテープが付いており、背面内側には収納するアイテムの保護と形状の安定性を高めるためクッション材を裏地に挟み込んでいます。2個セットで、サイズはW23×H12×D3cm。
「タキビツールケース」は、フラップのデープで最大長さ27cmまでの物を収納可能なケース。野良道具製作所の野良ブラスター、野良バサミがジャストサイズで入ります。サイズはW5×H23~27×D2cm。
「チョークバッグ」は小型ガストーチや小枝など様々な物が収納できる、汎用性に優れたチョークバッグ型のポーチ。開口部はスピンドルで閉めることが可能で、前面外側にメッシュポケットが付いています。サイズはW11×H19×D6cm
「ノラハンマーホルダー」はハンマーや手斧用のホルダーで、直径4.5cmの物まで収納可能。屈んだときに中身が飛び出さないよう、上部に固定用の縦締めテープとループのぐらつきを抑える横締めテープが付いています。サイズはW5×H20、ループ直径4.5cm。
すべてのギアにはコラボロゴの刺繍が施されています。なお発売開始は5月下旬を予定。ソロキャンの相棒に最適のアウトドアベスト、ぜひチェックしてみてくださいね。
>> Schoffel
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/371079/
- Source:&GP
- Author:&GP