中国メディアGizchinaが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の有機EL(OLED)ディスプレイパネルはSamsung DisplayとLG Displayが供給し、中国BOEが供給するパネルはOLED搭載iPhoneの修理時にのみ用いられると報じました。
BOE製OLEDパネルは、修理用に
Appleは今年、1億6900万枚のOLEDパネルを購入、このうち、Samsung Displayが1億1,000万枚、LG Displayが5,000万枚、BOEが900万枚を供給するとみられています。
現時点では、BOEのOLEDパネルはiPhone13シリーズへの搭載に関する承認が得られておらず、iPhone12シリーズやその他のOLED搭載iPhoneの修理用になるようです。
Gizchinaによれば、Samsung Displayが供給する1億1,000万枚には、iPhone12シリーズとiPhone13シリーズの両方に搭載される分が含まれるとのことです。
iPhone13 Proシリーズは常時点灯ディスプレイが実現か
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxには、省電力性能に優れる多結晶低音ポリシリコン(LTPS)OLEDディスプレイパネルが搭載されることで、リフレッシュレート120Hzや、常時点灯が実現すると噂されています。
Source:Gizchina
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania