台湾メディアDigiTimesが、iPhone12シリーズとPlay Station 5の生産を行っているFoxconnは、両デバイスの出荷数が好調なことで売上高が大幅に増加したと報じました。
前月比、前年同月比ともに大きな伸び
DigiTimesによれば、2021年4月のFoxconnの連結売上高は176億2,000万ドル(約1兆9,000億円)で、前月比で13.44%、前年同月比では31.39%の伸びを示したとのことです。
関係者によれば、この伸びはiPhone12シリーズとPlay Station 5の出荷が好調だったことが主な理由です。
Foxconnのセグメントごとの売上では、スマートフォンを含む民生用電子機器の売上高が前月比、前年同月比ともに最も大きな伸びを示し、電子デバイス、クラウドコンピューティングやネットワーク用のデバイス、コンピュータが続きました。
M2チップ搭載Macの生産も担当すると噂
Foxconnは、2021年下半期(7月〜12月)に、M2チップ(M1Xチップとの噂もあり)を搭載する、14インチおよび16インチMacBook Proや、27インチiMac後継モデルの組み立ても担うとみられていることから、その場合は更に売上が伸びると予想されます。
Source:DigiTimes
Photo: RevoltZ Player/YouTube
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania