世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」を手がける株式会社HIKKYは、2021年8月14日~28日に、第6弾となる「バーチャルマーケット6」を開催します。
その中で、常設型の総合ショッピングモール「Vket Mall」をプレオープンすることを発表。これに伴い、2021年5月12日より「Vket Mall」への一般出展者の募集を開始しました。イベント以降も365日運営される「Vket Mall」は、VRコマースをより身近なものにしてくれそうです。
20種類のセレクトショップ
今回、展開されるセレクトショップ20種類が公開されました。その中には、ケモノ系アバター・アイテムの専門店「Furry Fury」、おもちゃの3Dモデルなどを扱うバーチャルおもちゃショップ「Jack’n Box」、バーチャルな宝飾品・アクセサリー専門店「Tracy & Percy」、家具専門店「Anne Nielsen」、アンドロイドの店主がいる「Philip’s Sheep」などがあります。なお、各ショップ、20アイテムを展示可能。
今回のプレオープンでは、前半1週間で10種類、後半1週間で10種類のセレクトショップを展開します。以降は、2週間で出展アイテムがすべて入れ替わるようです。
「バーチャルマーケット6」
8月に開催される「バーチャルマーケット6」のテーマは「地球上すべての祭りの中心地」。企業用の4ワールドと一般出展者用の6ワールド、そして「Vket Mall」を展開し、デジタル・リアル商品の売買はもちろん、来場者間の音声コミュニケーションや映画・音楽鑑賞、乗り物に乗るなどさまざまな体験を提供する時間・空間となるでしょう。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/154417
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口