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TwitterがAPIを更新。サードパーティーが「いいね!」のデータにアクセス可能に

Tweetbot 6
 
Twitterは昨年7月に新APIを発表し、その後開発者に公開しました。今回、同社はAPIのアップデートを発表し、2つの新機能が追加されました。

TwitterがAPIを更新し、2つの新機能が追加

Twitterによると今回のAPIアップデートにより、ツイートにいいねをした人を表示する機能が追加されたとのことです。これは現在、Tweetbotのような新APIに対応したサードパーティーのTwitterクライアントでは制限されています。
 

ツイートへの「いいね!」は、ユーザーがTwitterでの会話に参加する際に使用する代表的な機能の1つです。「Likes lookup」のエンドポイントを使えば、特定のツイートにいいねをしたアカウントの一覧や、特定のアカウントがいいねをしたツイートの一覧を確認できます。これらのエンドポイントを利用して、特定のアカウントやアカウントグループがどのようなコンテンツを好んでいるのかを把握することができます。

 
そのほか、サードパーティーのクライアントがブロックリストにアクセスできるようになりました。
 

ユーザーのブロックは、Twitterの代表的なセキュリティ機能です。「blocks lookup」を使用すると、自分や認証済みのユーザーが誰をブロックしたのかを確認できます。これは、特定のアカウントとやり取りをするかどうかを判断する際に役立ちます。

 
今年1月、Tweetbot 6 for Twitterは最新バージョンをリリースし、Twitterの新APIに対応しています。これによりTweetbotは、まもなく新機能を利用できるようになり、Tweetbotアプリでいいねとブロックの詳細を確認できるようになります。
 
 
Source:Twitter via 9to5Mac
(m7000)

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