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睡眠、ストレス、血中酸素も詳しく図れるガーミンのスマートウォッチ

ライフスタイルの変化、特に外出の機会が減ったことによる運動不足を気にしている人は少なくありません。あれこれ思い悩む前に、自分の今の状態を客観的なデータで確認してみては?ということでご紹介したいのが、Garmin(ガーミン)のスマートウォッチ「VENU(ヴェニュー)」シリーズの新モデル「VENU 2」(4万9280円)。6月1日の発売に先駆けて、5月25日より予約をスタートします。

▲「VENU 2」

「VENU 2」は、体調の維持管理に役立つフィットネス機能やライフトラック機能はもちろんのこと、日常生活に重宝する機能を豊富に備えた、マルチに使えるスマートウォッチ。明るく鮮明なカラーのAMOLEDカラーディスプレイと見やすいUIで、腕時計感覚で日常使いしやすいのが魅力です。

スマホとのペアリングによるメールやSNS、ニュース、カレンダーなどの通知に加えて、外出や買い物に便利なSuica対応のキャッシュレス決済機能も搭載。スポーツや仕事、家事、通勤時に欠かせない音楽再生機能はSpotify、Amazon Music、LINE Musicなどの複数の配信サービスに対応しており、デバイス本体に650曲もの楽曲データを保存可能。これ1本で、家の中でも外出中でも便利な機能を持ち歩けるというわけです。

一方、健康管理に役立つヘルスケアモニタリング機能では、新たに睡眠の質を0~100までの数値で客観評価できる「睡眠スコア」を搭載。自分ではなかなか気がつくのが難しい睡眠の質を確認することで、生活習慣の改善を意識できるようになります。

▲左から血中酸素トラッキング、睡眠スコア、ヘルススナップショット、高度な筋力トレーニング

また、この4月より対応を開始した「血中酸素トラッキング」機能も新たに搭載。血液中に取り込まれた酸素レベルを知ることで、より高いフィットネス効果を狙うことが可能です。よりシンプルにコンディションをモニタリングしたい人なら、わずか2分間の計測で、心拍数や心拍変動、呼吸数、ストレスなどの主要データをすばやく計測・記録できる「ヘルススナップショット」が便利そう。

このほか多彩なワークアウトが楽しめる動画コンテンツ、30種類以上ものアクティビティに対応するスポーツアプリなど、アクティブ派も大満足の機能が満載。

そしてGarminといえばやっぱりGPS。マルチGNSSに対応した高精度の衛星測位がサイクリングやトレッキングの記録も高精細にとらえます。

▲「VENU 2S」

今回の新モデルではユーザーの体格や好みで選べるよう、45mmのベーシックモデル「VENU 2」のほか、ひと回りコンパクトなな40mmの「VENU 2S」(4万7080円)の2サイズを展開。

「VENU 2」はGranite Blue/Silver、Black/Slateの2色、「VENU 2S」にはGraphite/Slate、Light Sand/Light Gold、Mist Gray/Silver、White/Rose Goldの4色のカラーバリエーションが用意されています。

>> GARMIN「VENU 2シリーズ」

<文/&GP>

 

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