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子ども用ヘッドホンといっても大人でも使いたくなるスペックです

好きなアーティストの音楽やMVを楽しんだり、オンラインでゲームや授業に参加したりと、子どもたちのネット活用のアクティブさは大人顔負け。デジタルネイティブな世代にとっては、もはやネットのない生活は考えられないかもしれません。

ただヘッドホン難聴などの問題も指摘される昨今では、成長期の耳への影響はかなり気になるところ。耳の聞こえを守りつつ、安全に楽しくコンテンツを利用してほしい、そんな願いを叶えてくれるのがJBLのオンイヤーヘッドホン「JR 310(ジュニア310)」(公式通販サイト販売価格:2780円)と 「JR 310BT(ジュニア310ビーティー)」(同:5480円)です。

▲「JR 310」(レッド/ブルー

今回発売される「JR 310」「JR 310BT」は、2017年に発売されたキッズ向けヘッドホン「JR300」「JR300BT」のアップデートモデルにあたるもの。前モデルと同じく、ワイヤードタイプの「JR 310」と、Bluetoothワイヤレスタイプ「JR 310BT」が同時発売で、好みや使用環境に応じて選べるようになっています。

▲「JR 310」(ライトブルー/ピンク

小さな子どもの頭にあわせて、全体のサイズは一般向けのものよりもひと回り小さめに設計。「JR 310」は約105g、「JR 310BT」は約115gの軽量設計、またヘッドバンド内側とイヤーパッドに柔らかなクッション材を使うことで、耳元や頭が痛くならないよう配慮しています。折りたたみもOKだから、旅行やお出かけに持っていきやすいのもいいですね。

前モデルと同じく、ヘッドホンから出るボリュームの上限を85dB未満に制限することで、誤操作などによる大音量や長時間のリスニングなどによる耳への悪影響に配慮。また、相手の言葉がより明瞭に聞き取れるようサウンドチューニングを施しているのも特徴のひとつです。

▲「JR 310BT」(グリーン)

さらに、本体に新たにマイク機能を搭載することで、快適なハンズフリー通話を実現。オンライン英会話や遠方の家族とのコミュニケーションも、よりスムーズに楽しめます。

▲「JR 310BT」(レッド/ブルー)

ドライバユニットは32mm径のダイナミックドライバーを搭載しており、周波数特性は20Hz〜20kHz。ワイヤレスの「JR310BT」では、最大再生可能時間が前モデルの約12時間から約30時間へと大きくアップデートしています。

ポップでビビッドなカラーバリエーションも魅力のひとつで、「JR 310」はレッド/ブルー、ライトブルー/ピンクの2色、「JR 310BT」はレッド/ブルー、ライトブルー/ピンク、グリーンの3色展開。

子どもたちが好きな可愛いシールも付いているので、名前やイニシャルなど、好みのカスタマイズも楽しめます。キッズ向けを謳っていますが、子どもたちだけに独占させるのはちょっともったいないかも?

>> JBL

<文/&GP>

 

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