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NEMO「ローマー」シリーズの新作マットはセットアップも撤収も超簡単!

アウトドアでのテント泊では、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりすることもままあるもの。多少の不自由は非日常感として受け入れるにしても、翌日まで疲れを残すのはつらいですよね。場所を選ばずぐっすり眠るならシュラフの下にもう1枚、寝心地にこだわったパッドを敷いてみるのひとつの方法です。

特に眠りの質にこだわって選ぶなら、断然オススメなのが、NEMOの「ローマー」シリーズ最新モデル(XLワイド:3万3000円、ダブル:4万9500円)。たっぷりの厚みが贅沢な眠りへと誘うラグジュアリーなマットレス、2021年新作ではセットアップと撤収がいっそう容易になっていますよ!

▲「ローマー XL ワイド」

数あるNEMOのスリーピングパッドのなかでも、とりわけ贅沢な寝心地にこだわっているのが「ローマー」シリーズ。厚さたっぷり10cm、起毛ストレッチの柔らかな感触で気持ちの良い眠りを堪能できる、ちょっと贅沢なスリーピングパッドです。

一般的なエアパッドでは使用時に空気を注入しなくてはなりませんが、この「ローマー」はバルブを開けると自動で空気が入るセルフインフレータブルだから、設営時も手間いらず。さらに付属のボルテックスパッドポンプを使えば空気を追加したい時も効率よく注入可能。固さの微調整が可能なフラットバルブも装備します。

また、もうひとつの秘密が、フォームに縦横2方向に施された肉抜き加工。一般的な同等サイズのパッドと比べて約半分ほどのサイズに収納できるので、持ち運びや移動もラクラク。特に2021年モデルでは、フォーム内の肉抜き加工を見直すことで、設営や撤収が従来モデル以上に短時間できるようになっています。

▲「ローマー ダブル」

使用時のサイズは「ローマー XL ワイド」が198×76cm、「ローマー ダブル」が198×132cm。

▲「ローマー XL ワイド」(収納時)

▲「ローマー ダブル」(収納時)

価格を考えるとちょっと躊躇するかもしれませんが、1枚あればテントの中だろうが車中泊だろうが、どこでもぐっすり休めると考えるなら、むしろ安い買い物かも。収納時のサイズも「XL ワイド」でΦ25×40cm、「ダブル」でΦ28×66cmまで小さくなるので、キャンプ以外にピクニックや花火大会、天体観測などいろいろなシーンで持ち出したくなりそうです。

>> NEMO EQUIPMENT「ローマー XL ワイド」

<文/&GP>

 

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