サイトアイコン IT NEWS

端子が少ないPCでスマホの充電と映像出力が同時にできたら便利かも!

エレコムから発売された「USB Power Delivery対応変換アダプタ」(実勢価格:6028円)は、ノートPCやスマホの映像を別のディスプレイに映し出せるHDMIポート搭載の映像変換アダプタ。

ただ映像出力ができるだけでなく、給電用のポートも搭載していて、ひとつのUSB Type-Cポートで高速充電しながらの映像出力が可能です。しかも、コンパクトだから持ち運びに便利。スマホの映像をテレビで見たい時や、プロジェクターを使った会議などで重宝するはず!

アダプタ本体にはUSBタイプCコネクター(オス)が付いており、ノートPCやタブレット、スマホに直で挿して使用。無駄なケーブルがないのでスペースを取らず、スッキリ収まります。

アダプタに付属しているポートは、電源供給用のUSB Type-Cポートと、映像出力用のHDMIポートのふたつ。電源供給用のUSBタイプCポートは最大100WのUSB Power Deliveryに対応しており高速充電が可能。長時間の動画再生や、会議でもバッテリー切れを心配する必要はありません。

 

4K映像も映し出せるHDMI出力は、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しており、明暗のクッキリした立体感のある映像表現が可能。また、著作権保護技術であるHDCP2.2とHDCP1.4にも対応しています。

給電と映像出力のみに特化したことで、USBハブやドッキングステーションのように幅をとらず、コンパクトなのも魅力。サイズ約63×24×9mm、重さ20gなので、PCケースやカバンのポケットに入れてもかさばらず、そのままノートPCやタブレットに挿したまま持ち運ぶことも。

どこでも手軽に映像出力を可能にするアダプタ。HDMIケーブルと一緒にカバンにしまっておけば、急な会議やプレゼンなどビジネスで活躍してくれる場面も多いはずです。

>> エレコム「USB Power Delivery対応変換アダプタ」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆ワークスペースをスッキリ快適にしてくれるアイテム5選 
◆最大45W出力で高速充電できるしサイズ感も手頃で持ち運びやすい! 
◆USB-Cハブが必要なら大容量外付けSSDも一緒だと心強いよね 

モバイルバージョンを終了