初代iPodの発売から20周年目となる2021年現在、唯一販売されているiPodは第7世代iPod touchですが、クイックホイールを搭載したクラシックデザインの新たなiPodのコンセプト画像を米メディア9to5Macが公開しました。
AirPods Maxではワイヤー越しでもロスレス音源の再生は不可
Apple Musicのロスレスオーディオは、Bluetoothを完全ワイアレスイヤホンAirPodsでは再生不可なのは自明でした。320kbpsのMP3でのストリーミングが最大となっているためです。
ケーブルを取り付けた状態でのAirPods Maxでもロスレス音源の再生はできないことがAppleサポートの記述から判明していますが、どのような環境であればモバイルでロスレスオーディオを楽しめるのでしょうか?
「AirPods Max 2」と「iPod Max」が答え?
「AirPods Max 2」は、3.5ミリのヘッドホンジャックが利用可能となっており、48kHz/24bitでロスレス音源の再生を問題なく行うことができます。
そして、クラシックなデザインを踏襲した「iPod Max」は、オーディオ関連アプリに特化したデバイスとなっており、iOSの一種を搭載し、3インチのRetinaディスプレイを兼ね揃えています。
主な機能は、下記のとおりです。
- 3インチRetinaディスプレイ
- Apple S6プロセッサとW3チップ
- AirPlay 3 + Bluetooth
- iPhoneとのペアリング
- 512GBのストレージ
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-369928/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania