コロナ禍で外出も思うにまかせない今日この頃。日中はリモートワークで家にこもりっぱなし、せめて夜くらいは窓やベランダから美しい星空でも眺めたいところですが、街明かりの多い都市生活ではこちらもなかなかままなりません。
そこで紹介したいのが、自宅でいつでも満天の星空が楽しめる家庭用プラネタリウム。例えば、セガトイズの「ホームスター」シリーズは、2005年の初代モデル発売以来、シリーズ累計170万台を売り上げたロングセラー。この「ホームスター」が大幅リニューアルを遂げた新モデルとしてまもなく登場(1万4300円)します。
「ホームスター」は、プラネタリウム制作の第一人者・大平貴之氏の監修の下、共同開発された家庭用プラネタリウム。扱いやすいミニサイズ、手頃な価格ながら、自然に近い星空が再現できる光学式投影を採用。投影できる星の数は約6万個、小さく細かな星や天の川まで、リアルに体感できます。
最新モデルは、外観デザインやロゴ、パッケージまで一新したアップデートモデルなのですが、特に機能面での最大のポイントといえそうなのが、投影される星々が見せる「またたき」の表現です。
単なる光の粒ではなく、肉眼で星を見ている時に感じるチラチラとしたまたたきが加わったことで、まるで本当に空を見上げているような、リアルで奥行きのある星空を楽しめるようになりました。
また従来モデルで好評だった「流星機能」も、より繊細な表現へとアップデート。ランダムに現れる流れ星はより細い尾を引き、また流れるスピードも速くなっています。その分見つけるのも難しくなりましたが、それだけに遭遇した時のうれしさはひとしおです。
さらに何かと気ぜわしい現代人の心を癒すべく、川のせせらぎや虫の声など6種類の自然音、3種類のヒーリングミュージックをプリセットしたサウンド機能も新たに搭載。30分/60分で設定できるタイマー機能も備えていますが、タイマーを使わない状態で使い続けた場合も3時間で自動的に電源が切れるから、就寝前のリラックスタイムには最適。まどろみの中でのんびり星を眺めながら1日の疲れを癒すもよし、家族の集まるリビングにテントやシュラフを広げ、キャンプ気分を楽しむ際のBGV(バックグラウンドビデオ)に使うのも楽しそう。
なお8月上旬の発売に先駆けて、現在セガトイズのECサイト・セガトイズ.comでも予約受付中。同サイト経由での購入者には、大平氏監修のもと制作された「紅環日食(月面から見た皆既月食中の地球)」を表現した特製原板を数量限定でプレゼントとのことなので、気になる人は早めの予約をオススメします。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/375168/
- Source:&GP
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