2021年第1四半期(1月~3月)のフィンランドのスマートフォンシェアランキングにおいて、SamsungがAppleを抜いて再び1位へと躍り出ました。しかしながら、最も売れたスマートフォンはiPhone12であったとのことです。
2021年第1四半期にフィンランドで最も売れたのはiPhone12
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期におけるフィンランドのスマートフォン市場は前年同期比28%増となったそうです
そのなかで、2020年第4四半期(10月~12月)に2位に転落したSamsungが再びAppleを抜いて1位へと躍り出ています。
一方、最も売れたモデルという意味では、AppleのiPhone12がトップであったとのことです。Androidに限ればOnePlus Nordが首位でした。
iPhon12の人気で平均販売価格が上昇
また、フィンランド、デンマーク、オランダの3カ国では、平均販売価格(ASP)の上昇がみられました。
これは、iPhone12に対する旺盛な消費者需要や、各メーカーからの5G通信対応スマートフォンの登場が後押ししたものとみられます。
Source:Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-370595/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania