第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteの分解動画がiFixitにより公開されました。一見バッテリー交換が簡単に行えそうに見えますが、特殊なツールとかなりの工程を要するため、自力では不可能との意見もあります。
リモコン底の2つのネジを外しても何も起こらない
Appleデバイスの分解で知られるiFixitが新しいSiri Remoteの分解を試みました。
リモコン下部には2つのネジがあり、それらを取り外すとすぐにバッテリーにアクセスできるのではないかと幻想を抱くユーザーは多いかもしれませんが、その後かなりの工程を踏まない限り実際にバッテリーに到達することはできないことが明らかになりました。
ネジを外した後、クリックホイールとすべてのボタンを特殊な道具を使って取り外し、複数の小さなネジとパーツを取り出し、アルミニウムのケースから中身を引き出します。そしてロジックボードのネジを取り外すと、ようやく1.52Whのバッテリーが顔を出します。
DIYでバッテリー交換が可能かどうかが重要になってきますが、ケーブルがLightningポートにはんだ付けされていることもあり、かなり困難とみられています。
Source:The Verge
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania