Appleは、スティーブン・キング氏の小説を原作としたApple TV+のドラマ「リーシーの物語(原題:Lisey’s Story)」の制作過程を紹介する動画「Stephen King: In His Own Words」を公開しました。
キング氏、映画化までの過程を語る
リーシーの物語は全8話で、ドラマのエグゼクティブ・プロデューサーでもある原作者のスティーブン・キング氏が自ら脚本を執筆しています。今回公開された映画では、キング氏がこの作品を映画化するまでの過程について語っています。
リーシーの物語は私にとって特別なもので、私の体験に近いものがあります。私は2000年頃に肺炎を患い、かろうじて一命を取り留めました。退院して家に帰ると、妻が私の書斎を片付けていて、「私は1度死んだ。幽霊になったんだ」と思いました。それが、「リーシーの物語」の発想の原点です。
また、パブロ・ラライン監督、プロデューサーのJ・J・エイブラムス氏、そして出演者が、この物語をキング氏と共にApple TV+のオリジナル作品に仕上げるまでの過程について語っています。
リーシーの物語は、ジュリアン・ムーア演じるリーシー・ランドンが、クライブ・オーウェン演じる著名な小説家で夫のスコット・ランドンを亡くしてから2年後の世界が描かれており、6月4日にApple TV+で配信される予定です。
Source:MacRumors
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