日に日に気温が上がってきて、天気予報でも“夏日”を目にするようになってきました。暑くなってくると、冷たい飲み物が欲しくなりますよね。
そんな暑い季節にぜひ持ち歩きたいのが、保冷機能を持ったボトル(水筒)。これさえあれば、出先でも冷え冷えで飲めます。自販機でペットボトルの冷たい飲み物を買うでもいいけど、500mlなんて冷たいうちにはなかなか飲みきれません。最後はぬるくなった状態で飲まなきゃならないわけですが、マイボトルがあれば最後まで冷えた状態で楽しめます。
そんな保冷機能を持ったボトルを5つご紹介します。今年の夏はマイボトルを持ち歩いてみませんか。
1. 抗菌仕様がうれしい!
社名からもわかるように、以前より保温機能付きのボトル(水筒)を作り続けているタイガー魔法瓶。その品質は折り紙付きです。そんなタイガーには、今のご時世にピッタリのモデルがラインナップしています。「MCZ-S型」は、国内で唯一、SIAAマーク(抗菌製品技術協議会が制定したシンボルマーク)を取得した「抗菌加工せん」を採用した真空断熱ボトル。フタと、飲み口を含む栓全体、さらにハンドル部分までもが抗菌仕様になっています。サイズは400ml、600ml、800mlの3種類。色もアースカラーを中心に全8色展開です。
>> 断熱性はバッチリ!しかも清潔だからアウトドアでも使いたい
2. スウェーデンコラボのシンプルボトル
ちょっと人とは違うボトルがいいなら、スウェーデンのアウトドアブランド・FJALLRAVEN(フェールラーベン)とPRIMUS(プリムス)がコラボした「クルンケン・バキューム・ボトル」なんていかがでしょうか。保温性に優れたダブルウォール構造で、フタにはステンレスと断熱性に優れた厚手のコルクが使われています。そしてポイントが、フタに付いたフェールラーベンの超定番バッグ「カンケンバッグ」と同素材のストラップ。似たようなモノが多いボトルですが、このようなちょっとしたアクセントがうれしいですよね。容量は0.5Lで、少し大きい0.7Lでシングルウォールの「クルンケン・ボトル」もラインナップしています。カラバリはそれぞれ全8色です。
>> カラーもサイズもカンケンバッグと気持ちいいほど相性抜群!
3. とにかくキンキンがいいなら
とにかく冷えっ冷えの飲み物がいい!そんな人には、氷点下まで冷やしてくれる「氷点下ボトル」がいいかも。3層構造になっていて、内部の内側部分には冷却材が入っています。あらかじめボトルを冷凍庫に12時間以上入れて凍らせておきます。そして冷やした飲み物を入れれば、キンキンに冷えた飲み物の完成! 本当に氷点下までいくので、水やお茶の場合、凍りつくこともあります。約1分で入れた飲み物が氷点下まで下がり、約7時間氷点下をキープ! とにかく冷たいモノを、という人にはピッタリです。
>> 入れた飲み物が60秒で氷点下!? まさしくキンキンに冷やせるボトルです
4. 人気ボトルに直飲みタイプが登場
軽さと保温力で登山する人にとっては定番となっているのがモンベルの「アルパインサーモボトル」。山では、保冷より温かさをいかにキープできるかが重要。そのため、しっかり密封できるスクリューキャップ式が採用されているのですが、これだと、コップになるフタを取りスクリューキャップを回して緩めてコップに注ぐ、というように飲むまでに少々手間がかかります。この軽さのまま、手軽に飲めるものが欲しい! という声があったのか、待望のワンタッチで開けて直接飲める「アルパインサーモボトル アクティブ」がラインナップに加わりました。保温力は少々落ちますが、実は保冷力は変わりなし。だったら夏にもいいですよね。フタ部分だけでも販売しているので、すでに「アルパインサーモボトル」を持っている人は夏場はフタだけ交換でもいいかもしれませんね。
>> 山の定番、モンベル「アルパインサーモボトル」に直飲み仕様が出たぞ!
5. 炭酸好きならペットボトルクーラーを!
炭酸飲料もずっと冷たくしてほしいんだよね。そんな人にはペットボトル専用クーラー「フォルテック ペットボトルクーラー」がありますよ。500~600mlのペットボトル対応で、スポッと入れてフタを閉めればOK。ただ断熱材でできているわけではなく、いわゆる保温保冷ボトルと同様に真空断熱構造になっているので、しっかり冷たさをキープしてくれます。これなら出先で買った炭酸飲料やスポーツドリンクも、冷たいまま持ち歩けますよ。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/376331/
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