スマートフォンのアプリのなかには、容量が大きいだけでなく、バッテリー消費量が激しいものが存在します。クラウドストレージサービスを提供するpCloudが、世界的に人気のあるアプリ100個を調査し、どのアプリが最もスマホのメモリやバッテリーを消費するかのランキングを作成、公開しました。
スマホを最も消費するアプリとは
評価にあたり、pCloudが指標として用いたのが次の3点です。
- カメラや位置情報サービスなどの標準アプリを、バックグラウンドで使用しているかどうか
- バッテリー消費の割合
- ダークモードに対応しているかどうか
上記の3つの指標に基づいて評価した結果、メモリやバッテリー消費などが最も激しかったのは、フィットネストラッキングFitbitと米大手キャリアVerizonのアプリでした。
この2つのアプリについては日本で愛用しているユーザーは少数派かも知れません。しかし上位20アプリには、Skype、Facebook、Airbnb、Instagram、Zoom、YouTube、Amazonといった、日本でも利用者の多いアプリが名を連ねています。
メモリやバッテリー消費量の激しい上位50のアプリ
pCloudは次に、メモリやバッテリー消費量の激しい上位50のアプリについて、ダークモードへの対応・非対応のほか、写真/メディア/ファイル、Wi-Fi情報、連絡先情報、ID、ストレージ、通話情報、アプリ履歴、位置情報、写真のステータスとID、マイク、カメラ、カレンダー、SMS、モバイルデータ設定などをそのアプリが利用しているかどうかを一覧にまとめています。
自分のiPhoneでも確認してみよう
そして最後に一覧としてまとめているのが、アプリの容量ランキングです。これは純粋に、アプリのサイズで比較しています。
自分のiPhoneにインストールされているアプリのサイズを確認したい場合は、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」の順にタップします。
Source:pCloud via MyBroadband
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-371455/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania