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Shopifyが世界で共通するeコマース人材の育成プログラムを青山大学で提供

世界175カ国170万件以上のショップに導入されているeコマース(EC)プラットフォームShopify(ショッピファイ)の日本法人Shopify Japanは5月31日、青山学院大学総合文化政策学部において、2021年度開講の「情報環境論(1)」履修者に対して「新しいeコマース人材の育成強化のためのエデュケーションプログラム」を提供すると発表した。

同学の大島正嗣総合文化政策学部教授、宮田和樹非常勤講師が担当するこの講座で学べるのは、ウェブを中心とした情報環境の基礎となるコーディングやユーザビリティの知識、近年のサイト環境におけるノーコードのトレンド、WebVR/ARといった新たな体験となっている。授業は全15回。3カ月間、受講者にはShopifyの教育用アカウントが与えられ、オンラインサポートが無料で受けられる。そのうち2回は、Shopify認定教育トレーナーの塩澤耕平氏、Shopify Japanの塩田浩平氏、岡村純一氏が講師を務め、「コマース分野の最新動向やストア構築における実践的なノウハウ」について話が聞けることになっている。

Shopifyではこれまでも、EC人材の育成に取り組んできた。2021年4月には、法政大学で同様のプログラムを実施している。2020年からはクラウドソーシングのLancers(ランサーズ)との連携を開始した。これらを通して、Shopifyエコシステムの強化、オフライン事業社のオンライン化支援、世界で活躍できる起業家育成に力を入れるてゆくという。

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カテゴリー:EdTech
タグ:EC(用語)青山学院(用語)Shopify(企業)ネットショッピング / eコマース(用語)日本(国・地域)

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