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喫茶店のテーブルにあった「おみくじ」がガチャになった!もちろん遊べるぞ!

60年代後半~70年代の星占いブームや喫茶店ブームを代表するアイテムといえば「ルーレット式おみくじ器」。当時は年間20万台製造されるヒット商品でした。独特な色合いと、可愛らしい丸っこいフォルム、そしてお金を入れてレバーを引くというギミックに、ワクワクしながらおみくじを引いた人もいるかと思います。

なんと、そんな懐かしのルーレット式おみくじ器がミニチュア化した「ミニチュアルーレット式おみくじ器」(全3種類・1回400円)が、全国の玩具売場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機にて順次取り扱いが開始されています。

実はこのルーレット式おみくじ器は現在も販売されており、製造拠点である岩手県滝沢市の特産品として、なんと「ふるさと納税」の返礼品にもなっているそうです。今回のミニチュア化にあたっては、日本唯一の製造元である北多摩製作所が完全監修を手掛けており、再現度は申し分ない仕上がりです。

サイズは本物の約1/2サイズで、丸いフォルムのためカプセルレスの状態でカプセル自販機で購入できます。もちろん、オリジナルのおみくじ(占い)も3巻入り(全9種類・ランダム封入)。

さらに、操作用に専用コインが3枚付属。好きな星座を選んで専用コインを投入してレバーをスライドすることで、本物同様にルーレットが勢いよく回転しておみくじ(占い)が出てくる仕様となっています。なお、開発担当者によれば、このギミックの再現をミニチュアに組み込むことが非常に難しかったそう。

 

製品のカラーリングは「ベーシックカラー赤」「ベーシックカラー青」「シークレット(バンダイオリジナルカラー)」の全3種類。

古き良き昭和の面影が残るアイテムをデスクに飾って、アナログ占いを楽しんでみませんか?

(C)北多摩製作所 ルーレットおみくじ

>> ガシャポンワールド「ミニチュア ルーレット式おみくじ器」

<文/&GP>

 

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