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裸眼で立体視! Acer、革新的な没入型体験「SpatialLabs™」を発表!

Acerは2021年5月27日(木)に、SpatialLabs™(スぺイシャルラボ)を発表。裸眼で立体視できる3D体験を実現することで、クリエイターを後押しする革新的な没入型体験を提供します。

革新的な没入型3D体験ができる、SpatialLabs™とは?

SpatialLabs™は、最先端の光学ソリューションに加え、仮想世界をより物理的な次元で表すディスプレイとセンサー技術、最新のリアルタイムレンダリング技術を組み合わせることで、直感的なインタラクションをもたらす一連の没入型立体3D体験を提供します。

設計者(デザイナー)は、3Dのオブジェクトやシーンの奥行きについては限られた情報しか表示されない2Dディスプレイで作業するもの。しかし、SpatialLabs™によって、3DメガネやVRゴーグルをつけなくても裸眼で立体コンテンツがディスプレイの前に浮かんで見えるので、クリエイターはリアルタイムで自身のプロジェクトを3Dで見ることができるようになるのです。

「SpatialLabs™デベロッパープログラム」も開始

加えて、Acerは、3D制作プラットフォームであるUnreal Engine(アンリアル エンジン)の開発者を日本を含めた世界中から募集する、「SpatialLabs™デベロッパープログラム」を発表。本プログラム参加者として選ばれたデベロッパーは、クリエイター向けブランド ConceptD(コンセプトディー)のSpatialLabs™プロトタイプノートPCを利用することができます。

ちなみに、日本エイサー株式会社は公式Twitterで、ConceptDのノートPCとモニターがもらえるキャンペーンを実施中です。締切は2021年6月6日(日)。

Acerの共同COOであるJerry Kao氏は、「SpatialLabs™は、3Dデザイナーのクリエイティブなプロセスに時間とリソースを集中させ、現在のワークフローの劇的な向上と効率化をもたらします。さらに、SpatialLabs™がUnreal Engineに対応することで、さまざまな分野で全く新しい驚くべき体験を生み出せるよう、デベロッパーを後押ししてまいります」とコメントしています。

PR TIMES

(文・和泉ゆかり)

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