株式会社Ooh!は、クラウドファンディングサイトKickstarterにて、エクササイズグッズ「E-GRIP」のプロジェクトを開始。同製品は、センサー内蔵の「E-GRIP」がスマートフォンのアプリと接続し、ゲーム仕立てで気軽に運動が出来る「次世代型エクササイズグッズ」です。
どんな場所でも「即席ジム」に
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外での運動が制限された昨今、家でエクササイズをすることが当たり前になりました。 始めるのは簡単だけど、ちっとも長続きしない。 そんな現状を変えることを目指し開発されたのが「E-GRIP (Exercise GRIP)」。
「E-GRIP」の特徴は、これさえあればエクササイズを始めることができるという点です。自分のスマホに専用アプリをインストールすれば準備完了。持ち運びもできる小さいサイズのため、自宅はもちろん出張先のホテルも「即席ジム」に。
これまで自宅でエクササイズをするには家具を片付けて、ヨガマットを敷いて、終わったら片付けてと、なかなか面倒なもの。「E-GRIP」はその手軽さで、エクササイズを開始するに当たってのハードルをぐっと下げてくれます。
野木丈司氏が監修
「E-GRIP」はリズムゲーム感覚で、楽しく本格的な運動ができるので続けられる点も見逃せません。利用できるのはロックな曲からpopな曲まで、その数なんと80曲以上。販売会社のOoh!によると「エクササイズの動きは全て曲調に沿ってオリジナルで作成し、飽きない工夫がされています」。
「E-GRIP」の監修は、自身も元プロボクサーであり、元WBC世界フライ級王者内藤大助選手のトレーニングパートナーを務め、宇野薫選手、HAYATO選手、浜崎朱加選手、比嘉大吾選手など、数々のボクサー、格闘家を育てた野木丈司氏が担当。ボクシングのパンチパートだけでなく、より身体への負荷が高い筋力トレーニングパートも組み合わせることで、バランス良く効率的なエクササイズを実現しています。
(文・Takeuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/155745
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:takeuchi