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Raspberry Pi財団がPicoに搭載したRaspberryシリコン「RP2040」を一般向けに発売開始

スイッチサイエンスは6月1日、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)財団が初めて独自開発したマイクロコンピューター「Raspberryシリコン ー RP2040」の一般向け販売を開始すると発表した。価格は10個パック(カットテープ)で税込1265円。

RP2040は、Raspberry Piをベースにした小型で安価なマイクロコントローラーRaspberry Pi Pico(ピコ)に搭載されているもので、今回、単独で一般販売されることになった。仕様は次のとおりだ。

「Raspberryシリコン – RP2040」の主な仕様

価格は10個パック(カットテープ)で消費税込み1265円。スイッチサイエンスショップで購入できる。法人向けに7インチおよび13インチのリールでの販売も準備中だが、諸般の事情で本格販売は少し先になるという。

スイッチサイエンスでは、RP2040を使った自社開発基板の販売も検討中とのこと。

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カテゴリー:ハードウェア
タグ:Raspberry Pi(組織・製品)

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