Appleは現地時間6月2日、Apple Musicのコンテンツを制作しているアーティスト向けのWebサイト「Apple Music for Artists」をリニューアルしました。
Apple Musicのツールやサービスを1カ所に集約
新しくなったWebサイトでは、アーティストが利用可能なApple Musicのツールやサービスが1カ所に集約されています。
「ボイスメモ」「GarageBand」「Logic Pro」「Final Cut Pro」「MainStage」などのツールの利用ガイダンスや、楽曲を配信するためのApple推薦の音楽流通会社のリストなども用意されています。楽曲が公開されたアーティストは、アーティスト情報の更新、歌詞の追加、カバーアートや履歴書や名刺としての役割を持つプレスキット(EPK)の作成などを行うことができます。
そのほか、Apple Musicブランドのアセット生成、アフィリエイトプログラムによる収益化、アナリティクスなどのツールにアクセスできるようになっています。また、空間オーディオなどの新機能については、詳細ページやサポートドキュメントが追加されています。
今回発表されたApple Music for Artistsの新機能は、Apple Musicに登録されている全てのアーティストを対象に提供されます。アーティスト向けの新しいコンテンツやリソースは、順次追加される予定です。
Source:Apple Music for Artists via MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-372288/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania