日差しが本格的になってきたこの季節、海や山などのアウトドアから近所の公園やおうちキャンプまで屋外で遊ぶ際に大いに活躍してくれるのがサンシェードです。
ですが、ひとつ難点なのが、収納時の大きさ。サンシェードは畳むと直径50cm前後の円形になるものが多く、近場に気軽に持って行くにはちょっと大きすぎると感じている人も少なくないのでは?
それならコールマンの「ポケットEZシェード」(3900円)はいかが? これまでにないコンパクト収納がポイントです。
収納時のサイズは、約直径13×38×6cm、重さ約1.4kg。円形ではなく縦長の収納袋で、バッグなどに入れて持ち運べます。
使うときには、約170×198×104cmという大きさになり、大人ふたり、または大人ひとりと子どもふたりが使用できるサイズ。フロア部分が広いので、寝そべってくつろげます。
ポール式ですが、組み立ては慣れれば割と簡単。折り畳まれているポールをつなげ、2本のポールをシェード生地のポケットに入れて立たせ、生地に取り付けられているフックをポールにかけて固定。最後に各コーナーにあるループをペグまたは砂袋で固定すればOKです。ポールの片側があらかじめシェードに装着されているので、組み立て方に迷うこともなく、撤収もラクにできます。
小物が収納できるメッシュポケットが付いているのも便利。風を通すスリット式なので、涼しい風を感じつつ、日差しを避けられます。また、フロア生地をフロント部にフラップで固定すればセミクローズの状態にでき、プライバシーも保たれます。
シェード素材は68Dポリエステルタフタ、フレーム素材は金属よりも軽くてタフで錆びないFRP(グラスファイバー)。生地の耐水圧は、シェード部分が約600mm、フロア部分が約1000mmなので、テントのように雨の中では使えませんが、一般的な傘の耐水圧が500mm程度であることを考えると小雨程度なら対応できそうです。
ひとりで使うことが多い人は「ポップアップシェルター」(6900円)もチェック。約 86×86×152cmのシェルターで、小さな部屋のようにくつろげます。中に椅子を置いて座れるので釣りやスポーツ観戦などのシーンで活躍し、フルクローズすれば着替えスポットとしても使えます。
このサンシェードとシェルターがあれば、暑い夏も快適に過ごせそうです。
>> コールマン
<文/&GP>
【関連記事】
◆海で山で公園で!KELTYの自立型サンシェードでおっきな日陰を作ろう!
◆ザ・ノース・フェイスのドーム型シェードでソロキャンプ基地を簡単構築!
◆ポールのないティピーテントで自然の中に溶け込む体験を!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/377119/
- Source:&GP
- Author:&GP