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55年超の歴史を誇るセイコーダイバーズ初のファブリックストラップ!

1965年に国産初として誕生したセイコーのダイバーズ。以降、ゆるぎない信頼性とともに55年以上もの歴史を誇りますが、この度、そんなセイコーダイバーズにおいて初となるファブリックストラップを採用した2モデルが登場。

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC141」(13万7500円)、そして、「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC143」(14万8500円)は、歴史的モデルへオマージュを捧げつつ現代的に再解釈したデザインと、斬新なファブリックストラップの組み合わせたモデル。歴史と新しさの融合した画期的なセイコーダイバーズが誕生しました。

▲「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC141」

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC141」は、まさに1965年に発売されたセイコーダイバーズの原点モデルを現代的に解釈したデザイン。6月25日より発売。

▲「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC143」

「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC143」は、1970年に発売され、冒険家・植村直己氏による北極圏横断の旅でも携行されたモデルをデザインのベースとしたもの。こちらは7月9日より発売。この歴史を感じる文字盤デザインに合わせるのは、セイコーダイバーズ初となるファブリックストラップです。

ダイバーズというと、メタルやシリコン製のバンドというイメージがありますが、セイコーの厳しい性能規格を満たすファブリックストラップを完成させたことで、今回のモデルが誕生。

このファブリックストラップの強度に貢献しているのは、実は日本の伝統技術。着物の帯締めなどにも使われている、“製紐(せいちゅう)”と呼ばれる編み込みの技術を応用することで、高い耐久性(引張強度)を実現。また、紫外線による劣化にも強く、高い耐光性を誇ります。袋状に編み上げる構造のため、肌あたりと通気性もよく、しなやかで快適な着け心地です。

斜めに織り上げた糸は光の当たり方によっても独特の陰影を生み出し、上品な表情を醸し出します。別カラーのストラップも付属するので、その日のファッションに応じて付け替えて楽しみましょう。

ダイバーズでありながら軽やかで上品かつカジュアル。普段使いにも積極的に身につけたいデザインですね。

>> セイコー プロスペックス「1965/1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」

<文/&GP>

 

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