先日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)とノーベル賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏が、英国のファッション誌「Vogue」のConversationシリーズの一環として対談を行い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大後の生活や、ユスフザイ氏とAppleの活動、そして教育の重要性などについて語りました。
マララ基金やApple TV+とのパートナーシップなどについて対談
Appleは、少女たちの教育を支援するマララ基金の最初のパートナーとなっています。同社は、テクノロジー、カリキュラム、そして少女たちがどこででも学校に通い教育を受けられるようにするための政策変更に関するリサーチといった側面からもサポートしており、対談では主にこの活動について語られています。
ユスフザイ氏は、Apple TV+と複数年にわたって番組制作で提携していますが、2人はこのパートナーシップについても触れています。彼女の番組は、ドラマ、コメディ、ドキュメンタリー、アニメーション、子供向けシリーズと多彩で、世界中の人々をインスパイアする彼女の才能を存分に引き出した作品になるとのことです。
また、ユスフザイ氏が個人的に学んでいるコーディングについても対談しています。クックCEOは、「誰もがコードを学ぶべきです。コードは、唯一のグローバルな言語です」と述べています。
2人の対談の様子は、YouTubeで視聴することができます。
Source:MacRumors
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- Source:iPhone Mania
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