アウトドアクッキングに持っていきたいスパイスケースって、なかなか見つからないものですよね。とりあえず便利な100均のプラスチック製ケースを使っている人も多いのではないでしょうか。でも、ディテールにこだわればこだわるほど楽しいのがキャンプ。サスティナブルな取り組みでもあるこんなスパイスケースを導入するのはいかがですか?
クラウドファンディングサイト・Makuakeで先行発売されたKUMIKIの「アウトドアスパイスケース」(3000円~)は、京都の山道の整備のために伐採された廃材を再利用した商品。積み木のような四角いデザインはテーブルの上でも転がりにくく、草むらに落ちてしまう心配もありません。パッキングもしやすいので、キャンプのお供に最適です。
「アウトドアスパイスケース」の容量は約80g。通常のスパイスの2分の1の量である大さじ約5杯分のスパイスを持ち運べます。詰替え用だけ買えばいいので、ゴミも減らせて一石二鳥ですね。
素材には、山道整備で廃棄されることになった「山桜」と「杉」の原木を使用しています。「山桜」は白い木の質感をそのまま生かした素朴な味わいが魅力。「杉」は表面を炭化させた「焼き杉」仕様で、耐久性、耐腐食性をアップさせています。
無垢材なので木目や節がひとつひとつ違い、個性的。職人の手で一つ一つ仕上げられた味わい深いスパイスケースになっています。使い込むうちに風合いが変わる経年劣化を楽しめるのも無垢材の良さ。蜜蝋やクルミオイルなどを塗って、自分好みに育てていくのもいいですね。
無垢材の雰囲気は、大自然の中でのクッキングにピッタリ。もちろん自宅のキッチンに置いても、木のぬくもりがお部屋の雰囲気をあたたかく変えてくれます。それだけでなく、無垢材には調湿機能が備わっているので、湿気や乾燥から守る効果もあります。熱伝導率も低いので、急激な気温の変化からも守ってくれます。
雰囲気も機能も備えた無垢材の「アウトドアスパイスケース」があれば、キャンプでの料理がもっと楽しくなるはず!
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/377640/
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