watchOS8には新たに「Mind」アプリが搭載され、メンタルヘルスのモニタリングや管理が可能になるかもしれません。
メンタルヘルス関連機能が搭載か
開発者が、App Storeのプロフィールを示す画像には、主にwatchOSに関連するいくつかのバンドル識別子が記載されており、その中に「com.apple.Mind」が含まれていると報告しました。
Looks like someone deployed the new profile for App Store too early? Want to guess what “https://t.co/nhhpJFmZbJ.Mind” is on watchOS? pic.twitter.com/BarzoJtovq
— Khaos Tian (@KhaosT) June 5, 2021
AppleInsiderは、「Mind」はwatchOS8に含まれる新しいアプリの可能性があり、それを用いたメンタルヘルス関連の機能が提供されるかもしれないと推察しています。
睡眠とメンタルヘルスの関連性に関する研究を実施
Appleは2020年8月に、メンタルヘルスに影響を与える睡眠状態をモニタリングするシステムに関する特許を取得しています。
また、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA:University of California, Los Angeles)と共同で、BedditスリープモニターとApple Watchを用いた「睡眠とうつ病、不安障害の関連性を調べる研究」を開始しています。
iPhoneとリンクしなくてもApple Watch単体で行えることが増える?
「com.apple.Mind」以外に、「NanoTips」や「NanoContacts」などiPhone用アプリのApple Watch版と思われるものも多数掲載されていることから、将来的にApple Watch単体でデータの管理ができるようになるかもしれないと、同メディアは伝えています。
Source:AppleInsider
Photo:
Angelo Libero Designs/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-373123/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania