iOS15の「写真」アプリで、画像に付与される撮影日時や場所などのメタデータである“EXIF”データが表示可能となることがわかりました。
キャプションの追加なども可能
iOS15の「写真」アプリには、新たな“情報”ボタンが追加されており、写真を撮影した際の詳細がわかるようになっています。
これまで、EXIFデータを直接「写真」アプリで閲覧する方法はなく、サードパーティーアプリやショートカット、もしくは異なるデバイスへの取り込みが必要でした。
「写真」アプリのEXIFデータのインターフェースで、キャプションを追加したり、どこで写真が撮られたかを見たり、撮影日時の変更することも可能です。
また、一部の写真には、情報ボタンの横に輝きマークがありますが、これは「調べる」モードで見られる情報があることを意味します。例えば、花の写真の場合、「写真」アプリはウェブ上の他の花の画像と比較して、花の種類を特定できる可能性を提供します。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-373722/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania