Facebookが、カメラを2個搭載した文字盤部分を、撮影時には取り外しが可能なスマートウォッチを開発中で、来年夏に発売する計画だと、米メディアThe Vergeが報じています。
文字盤部分は取り外しが可能
The Vergeが入手した情報によると、Facebookが開発中のスマートウォッチの文字盤部分は、ステンレス製の枠から取り外しが可能になっています。文字盤の前面には主にテレビ電話に使用するカメラ、そして背面にはオートフォーカス機能を備えた1080pのカメラが搭載されるとのことです。
Facebookは現在、この取り外し可能な文字盤部分を収納するアクセサリー(キーホルダーなど)の製作についても、他社と交渉している最中のようです。
スマホとの同期は不要、価格は400ドル程度か
関係者によれば、Facebookは米国の主要ワイヤレス通信キャリアと提携すべく話し合いを進めているとのことで、新型スマートウォッチはスマートフォンと同期しなくても、独立して動作可能のようです。
カラーはホワイト、ブラック、ゴールドが用意され、最近の社内の話し合いでは、価格は400ドル程度(約4万4,000円)が想定されている模様です。ただし変更される可能性があります。
またスマートウォッチ第1号モデルの発売は2022年夏を目標としているFacebookですが、すでに第2、第3のモデルについても開発計画を立てているようです。
Source:The Verge
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania