テレワークによりなまった体を取り戻すため、ランニングを始めた人もいるのではないでしょうか？ ランニングのトレーニング効果を高めるためには走り方も大切で、中でもランニング初心者に良いとされているのが「ミッドフット走法」です。
「ミッドフット走法」は、足の接地部分をつま先など前方部（フォアフット）、中足部（ミッドフット）、かかと部分（ヒールストライク）の3つに分け、中足部から足の裏全体で走る走法で、「身体への負担が軽減されしやすい」「体幹が安定しやすい」「エネルギーロスが少なくスピードを出しやすい」など多くのメリットがあります。
そんなミッドフット走法に最適化されたランニングシューズ「WAVE SHADOW 5（ウエーブシャドウファイブ）」（1万3090円）がミズノから発売されます。
「WAVE SHADOW 5」には、その名の通り5つのテクノロジーが採用されています。
ひとつ目は、ミズノ史上最高の高反発素材である「MIZUNO ENERGY」。従来品よりも柔軟性を約17％、エナージーリターン（反発力）を約15％以上向上させており、ボトムミッドソール全体に搭載することで、より衝撃を吸収しやすく、走行時にスピードを出すための推進力を得やすい設計となっています。
ふたつ目は「フォームウエーブ」。中足部外側から前足部内側にかけて、硬度の異なる素材を2層の波形状に組み合わせることで、ミッドフット走法における走行安定性を向上しています。
3つ目は「モノフィラメントエンジニアードメッシュ」。軽くて通気性の高い素材で、蒸れにくく、快適な走行をサポートします。
4つ目は「ガゼットタング」。シューズ上部のベロ端部の両サイドにストレッチ性の高い素材を採用することで、ミドルフット走法で重要な中足部のフィット感を向上。ベロがずれにくくなっています。
最後は「X10（エックステン）」と呼ばれる素材。すり減りにくい素材で、ヒールに用いられており、シューズの耐久性を向上しています。
ミッドフット走法を身に付けたいランナーにピッタリの一足で、本格的なランニングを始めてみませんか？
＜文／&GP＞
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