おうち時間が増えて映画やドラマの視聴時間が増えた人、きっと多いですよね。リビングはもとより、寝室や仕事部屋などいろんなところで大画面を楽しみたい、ということで人気を集めているのが、手軽に持ちはこんで使えるポータブルタイプのプロジェクターです。
今回紹介するTake-Oneの「T80 PRO」(4万990円〜 6月10日現在)も、そんなモバイルプロジェクターのひとつ。スマホレベルの小ささで、設置場所や保管場所にも悩みません。
最初に主だったスペックからざっと紹介しておきましょう。まず最大投影解像度は1080PフルHDに対応で、明るさを示す輝度は200ANSIルーメン。映像入力端子としてはHDMIとUSB3.0を搭載し、またBluetoothやWi-Fiによるワイヤレス入力にも対応。
本体に、Android OSを搭載しているので、内蔵メモリに各種動画アプリをダウンロードすれば、Wi-Fi経由で直接ネットに繋いで動画を再生も可能です。また、暗い場所や逆光のある場所でも、明るく高精細な映像表現を可能にするHDR10デコードに対応しているのも大きなメリット。
本体に7000mAhのバッテリーを内蔵しており、スタンドアローンで2時間程度の動画再生が可能。さらに長時間楽しみたい人も、モバイルバッテリーからの給電を受けながらの再生もできるので安心です。
最大のポイントはやはりその小ささ。本体設置面は幅123mm×奥行き64mmと、ちょうどスマホレベルのコンパクトさ。高さも42mmとかさばらないので、家中好きな場所に置いて使えるのは大きなメリット。保管はもちろん携帯もしやすいので旅行やビジネスシーンでの利用にもよさそうです。
また、置き場所を変えたときも、自動でピントを合わせるオートフォーカス機能&自動台形補正機能搭載だからめんどうな微調整に煩わされる不安なし。設置スペースの関係で斜め方向からしか投影できない場合も自動で修正してくれるから、使える場所の自由度が広がります。
加えて、ちょっと嬉しいのが標準添付のプロジェクタースタンド。よくある三脚タイプではなく、設置面が直径21cmの大きなプレート状になっているので、安定した設置が可能。好きな角度に無段階で調節できるので、天井などへの投影も自由自在。ただコンパクトなだけじゃなく、その小ささを生かしてさまざまなシーンで活用できるようにと、随所に施された工夫が光るプロジェクターです。
クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて先行予約受付中で、単品での購入コースのほか、さらにいい音を求めるユーザーためにウーファー内蔵のBluetoothスピーカーをセットにしたコース(4万8348円)などもラインナップ。
なおスピーカーはTWS技術対応、2台揃えてサラウンド感を楽しみたい人のために、スピーカー2台を付属したコース(5万5755円)も用意されています。先行予約発売の受付は6月27日まで、商品の発送は8月末を予定しています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/377963/
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