台湾メディア経済日報が、2022年に発売されるAppleのARヘッドセット用光学レンズは、台湾のサプライヤー2社が供給すると報じました。
GSEOとKINKO OPTICALが光学レンズを供給
Apple初となるARヘッドセットは2022年に発売、同製品の主要サプライヤーとして、GSEO(玉晶光)とKINKO OPTICAL(今国光)の2社が光学レンズを供給すると経済日報が報じました。
同メディアによれば、両社はARヘッドセット向けレンズの生産拡大に向けた準備を開始したとのことです。
AppleのARヘッドセットには、視野を広げ、重さを軽くするためにフレネルレンズが採用されると噂されています。
2022年第2四半期(4月〜6月)発売か
TF International Securitiesのミンチー・クオ氏は、GSEOがARヘッドセットのサプライヤーであること、2022年第2四半期(4月〜6月)の発売が見込まれることを伝えていました。
クオ氏は、同製品の販売価格は1,000ドル(約10万9,000円)と予想しています。
Source:経済日報 via EMS One
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
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