2021年のスマートフォン出荷台数は前年比6.4%増の13億2,000万台に達するとの予測が発表されました。そのなかで5G通信対応スマートフォンは5億台以上を占め、Appleがトップベンダーとなるとのことです。また、折りたたみスマホも大きく出荷台数を伸ばす見込みです。
5億台を超える5G端末をけん引するApple
DigiTimesの予測によると、2021年のスマートフォン出荷台数は13億2,000万台となり、2020年に比べて6.4%の増加となる見込みとのことです。
このうち、5G通信対応端末は前年比80%増の5億台~5億3,000万台に達すると予想されています。
そして、5G通信対応端末のトップベンダーはiPhone12および次世代のiPhone13を擁するAppleになるとみられます。
4Gスマートフォンを加えた場合のメーカー別シェア予測では、Samsungが首位であり、Apple、Xiaomi、OPPO、Vivoがそれに続きます。
折りたたみスマートフォンにも人気が集まる
また、2021年の折りたたみスマートフォンの出荷台数は1,800万台~2,000万台に達し、大きく成長すると見込まれています。
この分野では、2020年に圧倒的なシェアを誇ったSamsungが2021年も首位の座を維持する見込みだとのことです。
ただし、2021年末には他メーカーとの競争に直面し、Samsungの市場シェアは40%を下回るとみられます。
Source:DigiTimes via PhoneArena
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-374437/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania