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ポップで独創的な存在感を放つルイ・エラールのコラボモデル

2019年に初コラボレーションし反響を呼んだ、スイスの高級時計ブランド・Louis Erard (ルイ・エラール)と、時計デザイナー、アラン・シルベスタインとのコラボ腕時計第2弾「Louis Erard × Alain Silberstein Chapter2」が登場しました。

前作のデザインを踏襲しつつもさらにパワーアップした今回は、デイデイトモデル「LE75357TT02BTT88」(49万5000円)、レギュレーターモデル「LE85358TT02BTT88」(49万5000円)、モノプッシャークロノグラフ「LE74359TT02BTT88」(63万8000円)の3モデルをラインナップしています。

「Louis Erard × Alain Silberstein Chapter2」のベースモデルは、1893年に誕生し2003年に再出発した新生ルイ・エラールのアイコン的モデルの「トリプティックシリーズ」。

バウハウスに影響を受けたアラン・シルベスタインによる、バウハウスの重要要素である“三原色”を取り入れたポップな色使いが特徴です。

マットブラックの文字盤上に、鮮やかな赤・青・黄色の時針・分針・秒針を配置し、Qの文字のような時針、矢印のような分針、Sの文字のような秒針など、そのフォルムも遊び心満載です。

このほか、ほかにはない独創的な趣向が各所に散りばめられています。

▲「LE75357TT02BTT88」

デイデイトモデル「LE75357TT02BTT88」には、6時位置のデイト表示の上の曜日表示が一般的な表示法ではなく、待ち遠しい休日までの日々を「表情」の変化で表すという独特の方式を採用。これは、アラン・シルベスタインが手掛けるブランドのアイコニックモデルである「スマイル」と同様の方式です。

▲「LE85358TT02BTT88」

レギュレーターモデル「LE85358TT02BTT88」は、ルイ・エラールの代表的なレギュレーターモデルをアラン・シルベスタインが再解釈。前コラボウオッチとはまた異なる魅力を持つデザインに仕上がっています。

▲「LE74359TT02BTT88」

モノプッシャークロノグラフ「LE74359TT02BTT88」は、12時位置に30分積算計を配置。リューズと一体型のプッシャーに配した赤のカラーリングもデザインのアクセントになっています。

3モデルとも、チタニウムフラップ付きナイロンストラップを新採用。ループファスナー式で簡単に着脱できフィット感を自由に変えることができるうえ、ソフトで通気性にも優れているので付け心地もバツグンです。グレード2のチタニウム製ケースのシースルーバックには、限定品の証である刻印が施されています。

各178本ずつの限定発売で、そのうち78本は3本セット「LE11111TT02TRIPTYQUE」(157万3000円)での販売。3本セットは、専用のスペシャルボックスに限定モデル認定書やアラン本人のメッセージにアクセスできるUSBキーとサイン入りアートワークが同梱されるとのことなので、ウォッチファン、アランデザインのファンは見逃せません。

>> ルイ・エラール

<文/&GP>

 

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